スーパーフードのルーツ
古代から薬効や栄養源が認められ、
いわば【スーパーフード】として
珍重されてきたな伝統的な食品が
いくつもあります。その中でも、
日本のスーパーなどで容易に手に入る
食品をいくつか紹介していきます。
①ニンニク
ニンニクは古代ローマで、
オリンピックの競技者や、
兵士達にとって絶対になくては
ならない食品でした。
スタミナと体力を増強させるために、
競技前や戦いの前に用いていました。
また、古代中国では呼吸器系疾患や
消化器系疾患の治療に使われていました。
ローマ、シュメール、アッシリア、
バビロン、インドでも感染症や頭痛の
治療薬として処方されていたことが
記録されているます。
②キヌア
キヌアはアワ、ヒエなどと同様に
雑穀に分類される疑似穀物の事で、
古代インカ帝国では、キヌアは軍隊の
携帯食として不可欠な存在でした。
③玄米
日本古来のスーパーフードの代表
といえば玄米です。水田稲作が普及した
弥生時代より、高い栄養価と優れた
備蓄性から国を挙げて重要視
されてきたスーパーフードです。
④味噌
味噌は飛鳥時代に中国から
その原型となる醤が伝来し、
この頃には薬として用いられていた
との記録が残っています。
このように、健康増進効果や
美容効果で話題になっている
スーパーフード
そのほとんどは世界各地で昔から
食べられてきた自然の恵み
だということがわかりましたね☆
これからスーパーフードの
取り入れ方、本格的な種類など、
次の記事から紹介していきます☆☆
スーパーフードの驚異的な美容と健康・・・
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